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2009年02月17日 (火) | 編集 |
村上春樹のエルサレム賞授賞式でのコメント

もし高くて硬い壁があり
それにぶつかって壊れそうな卵があるとしするとしたら、
どんなに壁が正しくどんなに卵が間違っていようとも
私は卵の側に付くだろう。
何故か?
それは我々一人ひとりがひとつの卵だからだ。
壊れやすい卵に収められたユニークな魂。我々はみな壁に立ち向かっている。
壁とは、われわれを強制するシステムのことだ。
私が小説を書く理由はひとつだけだ。
それは個人のユニークな神性(divinity)を引き出すことだ。
ユニークさを満足させることだ。
システムが我々を混乱させるのを防ぐためだ。
だから、私は人生の、愛の物語を書く。
人々を笑わせそして泣かせる。
我々はみな人類であり、個人であり、壊れやすい卵だ。
我々は壁に対して勝ち目が無い。
壁は高すぎるし、暗すぎるし、冷たすぎる。
壁と闘うために我々は我々の魂を暖かさと強さのためにつながなくてはいけない。
システムにコントロールされてはいけない。
我々は我々自身を創らなくてはいけない。
システムを作り出したのは我々なのだ。

イスラエルの人々よ、私はあなたがたに感謝します。
私の本を読んでくれたことに。
我々の間に何か有意味なものを共有できることを望みます。
それが、私がここにいる最大の理由です。




甘っちょろいっていう人もいるだろうけど
俺はいい言葉だと思う。

壁と卵っていうのはイスラエルのような戦争やってる国だけではなく
日本のような一応平和な国にもあって
もっといえば卵の中にさえ壁と卵がある。

壁がないと卵が倒れてしまうから
卵は壁を作らざるをえないのだけど
壁は放っておくと巨大になりすぎて
守るべき卵を押しつぶしてしまう




決して強い壁(イスラエル)が弱い卵(パレスチナ)を
いじめていると非難している政治的コメントではない。
まあ分かっててそういう意味として報道してるんだろうなあ

歪曲して都合のいいようにする人らも
悪意があるわけじゃないってのが悲しいね
でも彼らが否定するイスラエルやパレスチナの人も
悪意はないのだ、残念なことに・・・

なんか海辺のカフカの作中で
図書館に因縁つけにきた女性団体を思い出した


ますます夏に出るという小説が楽しみになってきた
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